在宅 - 取り組み
社会や家庭での役割や趣味・楽しみへの意欲の向上、「生活機能」全体の向上を目指します。また、その人らしい生活が送れるように支援をしていき、笑顔のある生活を送っていただくことを大切にしていきます。ご利用者さまの日常生活活動動作だけでなく、その人に合わせた個別ケアを実施していきます。
・ 在宅復帰支援チームを中心にご利用者さま・ご家族さまを支えます。
・ 医者、看護師、ケアマネジャー、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護士、相談員、管理栄養士からなるチームで支えます。
・ 在宅生活の課題を確認します。
・ 在宅には、在宅支援チームが訪問させていただきます。
・ 会議には、ご利用者さまやご家族さまも参加していただき、家屋訪問の結果をお伝えします。
・ 課題に対しては、リハビリテーションや施設生活の中で練習していきます。
・ 実際に外出・外泊をしていただき、できる動作やできない動作を確認します。
・ 在宅生活で不安な動作は、新たな課題として練習していきます。
・ 2回目の訪問では、具体的な家屋改修や家具の配置、福祉用具の必要性を判別します。
・ 2回目ではご利用者さまやご家族さまにもご参加いただき、最終的な在宅生活の方法をご提案します。
・ 在宅ケアマネジャーにもご参加いただき、具体的なサービス調整をします。
・ 在宅生活に必要な動作介助や服薬管理などを丁寧に説明いたします。
・ 退所後の生活での当施設のご利用の仕方を説明いたします。